何があれば詰み?
(問)
第1図。後手玉を詰ますために必要な金銀の枚数は何枚か。
金銀の組み合わせと枚数を答えよ。
(答)
正解は4枚。
組み合わせは以下のとおり。
1. 金金金銀
2. 金金銀銀
3. 金銀銀銀
谷川浩司『谷川流寄せの法則 基礎編』の第2章「詰む形、詰まない形の法則」より。
この本の第2章「詰む形、詰まない形の法則 何があれば詰み?」では、上記のようなどんな持ち駒であれば詰むかを考える問題が収録されてます。詰将棋や次の一手を考えるのとも少し違いますが、かなり実践的だと思います。