及川拓馬四段 (当時) の「5手詰の法則」
NHK将棋講座 2010年9月号には及川拓馬五段 (当時四段) による「詰将棋はじめの一手 5手詰の法則①」という記事が載っています。これはとても勉強になりました。
及川五段は詰将棋の難易度の判断の目安を以下のように語っています。
参考までに、難易度については、
① 駒の枚数(多いほど難しい)
② 駒のまとまり(盤面全体に広がるほど難しい)
③ 玉の位置 (下段や隅にいるほど解きやすい)
の3つが判断のめやすとなります。
言われてみれば当たり前のようにも思えますが、初級者や中級者ですと、上記のようなことには気づきづらいのではないかと思います。自分は、この文章を読んで「なるほど、確かにそうだ」と納得しました。
「5手詰の法則①」では、盤上にある攻め方の駒が1枚の問題が取り上げられています。
今自分の手元には、このコラムの続きがないのですが、とても気になります...。