詰将棋創作の難しさ
運よく即詰み | ゆうゆうのブログ を読んで、最後の局面の詰みがわからなかったので、勉強に並べてみていた時のことです。並べ間違ったことをきっかけに、一題の詰将棋ができました。問題は下図。7手詰。
答えは下記の脚注に記しました。
問題を作成してみると、いくつか問題があることに気づきました。
詰将棋の問題としてみると、玉方に意味をなさない駒があるのです。
- 6三香、6四歩はない方がすっきりする。
- 9三桂も桂馬である必要がない。歩でも良い。
ということで作り直したのが以下の図です。
あまり面白い問題ではないですね...。
詰将棋作家の方は、こういったことにも注意して作品を作られているのではないかと思いました。今回はあくまで偶然の産物ですが、詰将棋の創作にも少し興味がわきました。