原田泰夫 『読みが早くなる新作詰将棋200題』
将棋ウォーズなど、持ち時間の短い将棋をやると特に感じるのですが、時間に追われてあまり読まずに焦って指してしまうことがあります。どうも落ち着いて指すことができません。
そのため、詰将棋を解くときなどにも時間を意識するようにタイマーの設定をして練習をして慣れるようにしていました。
そんな中で、解いている詰将棋の本によってはヒントなどが書かれていて、それが目に入ってしまうと、それを参考にして解いてしまうことに不満を感じるようになりました。実戦にはヒントなどないので、そういうガイドが場合によっては邪魔に感じるのです。
そこで、詰将棋の画像をつなげて連続静止画を作成し、それを解くことで、ヒントのない状態で、短時間で解こうとする練習をはじめました。
問題は原田泰夫九段の『新作詰将棋200題』より5手詰を5題。1題あたり約7秒です。
単純に本をみながら、高速で解く練習をすれば良いだけなんですが...。